スロットの2400枚規制は、間違いなくパチンコ業界にとどめを刺す

ミリオンゴッド神々の凱旋が撤去され、パチンコ店へ行くことが無くなってから早くも半年が過ぎました。

そして最近思うのが、私の住んでいる町の周辺でもパチンコ店の閉店が目立つようになりました。

それも最近出来た店舗ではなく、その場所で10年以上運営していたパチンコ店が閉店しています。

年々パチンコ店は減っていますが、ここ最近閉店のお店が明らかに増えています。

2400枚規制とコロナの影響で、経営の苦しいパチンコ店の閉店は避けられない

パチンコ店の閉店が増えているのは、確かに新型コロナと言う特別な事情もありますが、それよりも6号機の2400枚規制の影響が一番大きいでしょう

私はミリオンゴッド神々の凱旋が撤去されてから、一度もパチンコ店に行っていません。

このブログは2015年にスタートしましたが、その頃はパチンコでもMAX機もあり、ハーデスや凱旋やスーパービンゴネオの記事がたくさんありました。

もう一度打ってみたいと思う機種ばかりでしたね……。

このブログのタイトルでもある、パチンコで一撃5万発と言うのは達成できませんでしたが、スロットで一撃万枚突破は過去3回ありました。

スーパービンゴネオ、ハーデス、そしてミリオンゴッド神々の凱旋の合計3機種です。

【スーパービンゴネオ】1万枚達成動画!!究極Hooahやカーニバルステージ&「BIN!GO!」BGMへ変化も収録!

特に初めて万枚達成したスーパービンゴネオは思い入れが深く、youtubeの動画にも公開しています。

本当はミリオンゴッド神々の凱旋の万枚突破動画や、ハーデス万枚突破動画も撮っていたんですが、完全に公開するタイミングを逸してしまいましたwww

今の六号機では一撃万枚は不可能

私は過去に三回だけですが、スロットで万枚超えの経験があります。

これが六号機だと、どれだけ引きが良くても2,400枚で強制終了になってしまいます。

万枚を経験したことのある自分からしてみれば、2400枚規制のある六号機なんて魅力を全く感じません

私と同じように、バジリスク絆や凱旋や沖ドキと言った名機が撤去されたのをきっかけに、パチンコ店へ行くことを引退した人も多いでしょう。

負ける下限は青天井なのに、買ったときの上限だけリミットが設定されている。

この2400枚規制は、パチスロの歴史の中で最大の愚策と言っても良いでしょう

2400枚規制が発表されてから、ホールが苦しい状況になることは想像していましたが、そんな状況下の中、さらに新型コロナが追い打ちをかけています。

日本で初めて緊急事態制限が発令されたとき、休業要請を無視して営業しているパチンコ店を、マスコミは大々的に報道し徹底的に叩いていました。

旧基準の人気機種が撤去され、さらに新型コロナと言う状況下で売り上げが減っている状況で、一台何十万もする機会を何十台~何百台と入れ替えないといけない状況。

この2400枚規制を早急に撤廃しない限り、閉店する店舗はどんどん増えていきパチンコ店に明るい未来は無いと言えるでしょう。

引退したかった人には、この2400枚規制は良いきっかけになった

ただこの2400枚規制は一つだけ良いこともありました。

それは、この2400枚規制がきっかけで引退できた人がいるということです。

私も凱旋が撤去されて以降、パチンコ店には一度も足を運んでいません。

打ちたいと思える台が無いので、必然とパチンコ店へ行くことも無くなりました。

ただ健全な生活に戻ったのかと言われれば、おそらくそうでない人も多いでしょうwww

人によっては、パチンコ店へ行かなくなったことで余ったお金をスマホのゲームに課金したり、最近世界的にブームになっている仮想通貨をやり始めた人も多いでしょう。

パチンコやパチスロをするくらいなら、今は仮想通貨の方が夢がある

六号機には2400枚規制が存在します。

つまり等価で当たっても48,000円が限界です。

では仮想通貨であればどれくらい儲かるのか?と言う質問ですが、最近ではテスラ社のCEOであるイーロンマスク氏が発言したドージコインの値動きが話題になりました。

こちらはアメリカの自動車会社、テスラのCEOがドージコインについてつぶやいたツイッターです。

テスラと言う会社は電気自動車で有名ですが、テスラの企業価値は日本最大の企業であるトヨタ自動車の時価総額をはるかに超えています

そんな会社のCEOが発言したのが、このドージコインです。

年初に0.005ドルしか価値が無かったコインが、今では0.5ドルを超えています

つまりたった数か月間の間で、このドージコインの価値は100倍以上も資産価値が増えました。

パチンコで年収1億は不可能だが、仮想通貨なら可能性がある

もし今年のはじめに1万円分ドージコインを買っていれば、その価値は100万円です。もし1万円ではなく100万円分のドージコインを買うことができていたなら、その価値は1億円を超えていたことになります。

日本のパチンコやスロットを1年中打ち続けたとしても、年収で1億円を超えることは不可能です。

しかし、仮想通貨なら一般市民が億万長者になれる可能性が存在します

2400枚規制のあるパチスロを打つよりも、今の状況下ならパチスロを打つお金で仮想通貨を買った方が、よっぽど魅力があります。

ちなみにドージコインは、現状日本の企業が提供している仮想通貨業者からは購入できないので、私は購入したことがありません。

海外の業者の口座を開けば可能ですが、海外業者では日本の金融庁に登録をしていないため、持ち逃げされても1円たりとも保護されないので、個人的には日本の企業で仮想通貨をするのがおすすめです。

日本で有名どころはビットフライヤーとコインチェック

日本で仮想通貨をするなら、ビットフライヤーとコインチェックが有名です。

ちなみにコインチェックは、何年か前にハッカーによって数百億円が盗まれたニュースを覚えている方も多いと思います。

今はマネックスグループの子会社になっているので、以前より信頼できる体制にはなっているでしょう。

私はビットフライヤーで仮想通貨を購入していますが、ここ1年くらいのチャートは以下のようになっています。

ビットコインは一年前と比べて5倍、リップルは7.4倍、イーサは15倍、イーサクラシックは18倍になっています。

どの仮想通貨も見ての通り、きれいな上昇トレンドとなっており、短期間でその価格は数倍から数十倍も値上がりしています。

つまり仮想通貨をしている人はこれだけ資産が増えたことになります。

仮想通貨の購入は、安いコインなら千円以下で購入が可能なので、等価交換のスロットを打つのと同じような感覚です。

それでいて仮想通貨には六号機のような2400枚規制はありません

少し前に億り人と言う言葉もありましたが、仮想通貨は世界的に購入者が増えており、短期間で数十倍も値上がりする可能性があるので、それなりの資産が用意できるなら、確かに億万長者になれる可能性もゼロではないでしょう。

六号機のスロットでは、決して見ることのできない世界です。

仮想通貨はマネーゲーム化している

もちろん投資(投機)は自己責任です。

私の仮想通貨の原資は、五号機時代のパチスロで勝った金額を利用しているので、万が一仮想通貨が暴落して資産価値がほぼゼロになっても、問題ない余裕資金でやっています。

仮想通貨へ投資している企業もここ最近聞くようになりましたが、仮想通貨は投資ではなくどちらかと言えば投機に近いです。

ただ、新型コロナ対策による金融緩和政策の影響で、世界的なカネ余りと言う状況になっており、その資金が仮想通貨に流れ込んでいるので、仮想通貨の価格はどんどん上昇しています。

私は株式投資もやっていますが、株式投資よりも値段の変動幅は大きく、たった1日で価値が20%以上も変動することも珍しくはありません。

いつ仮想通貨バブルがはじけるかはわからないので、自分の余裕を超えた金額を使うのはお勧めしませんが、2400枚規制のある六号機に1000円札を使う位なら、1000円分の仮想通貨を買ってみるのも面白いかもしれません。

私は基本放置プレイで仮想通貨を所有していますが、それでも勝手に資産は増えていっています。

しかしパチンコやパチスロより、ビットコインと言った仮想通貨の方が面白い!とみんなが思ってしまうと、やはりパチンコ&パチスロ業界に未来は無いように思えてきました。

早急にスロットの2400枚規制の撤廃されることを期待します。

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