Gunosyの決算は4/14に発表。注目のSliceの評価と、BNFさんの話を少し交えて

凱旋が撤去されてから、パチンコ店は一度も行っていない状況が続き、このブログの内容も、ここ最近は持っている株式の「Gunosy」に関することだけです。

再びスロットのミリオンゴッドを打つ日は、果たしてくるのでしょうか?

今の六号機には、全く魅力も感じません

どんなに引きが良くても、2400枚で強制終了なんて、馬鹿らしくて打つ気にならないです。

こんな万枚達成できる引きがあったとしても、たった2400枚で終わってしまう6号機

あれだけ好きだったパチンコやパチスロに、もう一年半以上行かなくなり、20年以上も地元の地域に存在したパチンコ店が閉店した様子を見ていると、パチンコやパチスロ業界に未来は無いんじゃないか?と、そう思えるような状況です。

パチンコもスロットも打たなくなってから、このブログの更新頻度も著しく低くなってしまいましたが、現状打ちたいと思えるような台が無い以上、パチンコやパチスロの記事は当面書くことはなさそうですが、そんな自分が特に注目しているのは株式投資です。

株式投資以外にも、仮想通貨でモナコインにも注目していましたが、これは買ってから既に半分以下になっているので、完全な失敗でした。

もはやモナコインは、パチンコのハマり台を、当たるまで永遠と打ち続けている状況と同じであり、今でも少しずつナンピンしてはいますが、これは復活するまで冬眠するしかなさそうですw

低迷を続ける仮想通貨のモナコインとは違って、自分の保有している「Gunosy」の株が、インドのユニコーン企業への投資効果で注目を集めています。

Gunosyの含み損は、一時期マイナス80万円を突破

私がGunosyを購入したのは2020年10月頃ですが、このGunosyを購入しようと思った理由は、自己資本率が高くて倒産する心配が極めて少なく、過去の株価の最高値を見た時に、これなら上昇する余地があるだろうと判断したからです。

しかし、そこから株価は約半分になりましたwww

含み損はマイナス80万超えです。

等価のミリオンゴッド凱旋で例えるなら、500回転から天井80%ループを目指して打ち始めた結果、天井単発を約20回以上連続で引いてしまったくらいの出来事です。

株価がまったく上がる気配がなく、ただただ含み損が増えていく状況に、正直Gunosyなんて買わなければよかったなと、何度も後悔しました。

普通ならここまで下がってしまったら、もはや損切りするか、上がるまで永久に塩漬けするしか選択肢がありません。

資産に余裕があれば、無限にナンピンしていく方法もありましたが、そこまで資産に余裕はありませんでした。

そして、私は損切りが嫌いなので、もう上がるまでGunosyの株はずっと放置しておこうと思いました。

自己資本率は高い会社だったので、倒産する心配はしなくていいし、株価が回復するまで数年以上放置するつもりでした。

そうやって放置している株は他にもありますが、しかしGunosyだけは違いました

インドに投資した企業「Slice」が、ユニコーン(時価総額10億ドル以上)になったことを、2021年12月1日のプレスリリースで発表してから、明らかに空気が変わりました

この報道発表があった以降、Gunosyの株価はストップ高となり、以降出来高も急上昇しています。

一時期80万円以上含み損があった状況も、いつの間にかプラテンするところまで回復してきました。

低迷していた時期の板と比べると、一目瞭然の違いがあった

Gunosyの株をずっと持ち続けていたことによって、状況を一つ知ることができました。

今から1年ほど前に、株に関するブログを作ろうと思い、所有していたGunosyの引けの板の様子を、毎日スクリーンショットで残していました。

結局思うように資産が増えず、結局放置してしまうことになったのですが、その時の画像を見比べてみると、現在のGunosyの注目度が、いかに高くなったのかがわかると思います。

上の画像は、Gunosyの株価が長期間低迷していたころの板の様子です

買いのUNDERは多くても10万を超えるくらいで、少なければ8万を下回ることも多くありました。

そして、下の画像が今日の引けの板の様子と、月足の出来高画像です。

低迷していた時のGunosyの板とは一目瞭然、買いの件数も売りの件数も、低迷時の数倍に増えていることがわかります。

そして一番の違いは出来高です。

月足の出来高を見てみると、過去の最高値を付けた株価の時よりも、Sliceの報道発表があった後の方が出来高が急増している様子がわかります。

もしGunosyが、過去の最高値を超えてくるなら、当然その当時の出来高を超えてくる必要がありますが、今の出来高を維持していけば十分可能だと、個人的には思います。

現在のGunosyの所有株数は1720株

現在のGunosyの株の所有数は、トータルで1720株あります。

株価が100円動くだけで、17万2000円も資産が変動するので、もはやこの感覚は、スロットで万枚を出すのに匹敵しています。

所有している株の内訳は、現在メインで使っている楽天証券で、信用分含めて1600株所有していますが、私が楽天証券をメインで使っている理由として、BNFさんの存在が非常に大きいです

BNFさんは、自分の中では伝説の個人投資家

Gunosyのことを調べている人で、BNFさんのことを知っている人は少ないかもしれませんが、BNFさんは2005年にあったジェイコム株大量誤発注事件で20億円もの利益を上げた、伝説の個人投資家です。

そのBNFさんが、楽天証券をメインで使っていたからという理由で、私は当時使っていたライブドア証券や、SBI証券から楽天証券に乗り換えて、今でもメイン証券として使い続けています。

AppleWatchを購入してからは、なぜか大手の証券会社がほとんど対応していない中で、楽天証券のiSPEEDだけAppleWatchに対応していると言う理由も増えましたが、個人的には楽天証券を使い続ける理由として、BNFさんの影響が一番大きいです。

無職の27歳が20億円の利益を稼いだという衝撃の出来事

今の20代の世代の人は、BNFさんのニュースをほとんど知らないと思いますが、当時のYahooニュースで無職27歳が20億円稼いだというニュースは、相当なインパクトがありました。

それからしばらくして、テレビ東京のガイアの夜明けに出演した時に、2000年に元手160万円で株式投資を始めた後、3年後には資産が1億円になり、2006年3月時には資産が120億円を超えたという実績も、その当時の個人投資家の中では完全に別格の存在でした。

その当時は、まだiPhoneが発売される前なので、その当時情報を得る手段としては、ブログや2ちゃんねるが主流でした

BNFさんは2ちゃんねるで収支を報告していたが、疑う人も多かった

今ではSNSが普及し、株の情報集めはTwitterなどに手段が変わりましたが、その当時の情報集めの手段としては、2ちゃんねるを利用している人も多かったです。

株で230億の資産を持ち、日経平均先物で一撃19億円もの利益を手に入れたことのあるCISさんも、その当時はBNFさんと同じように、2ちゃんねるで書き込みをしていました。

BNFさんは、2ちゃんねるに「B・N・F◆mKx8G6UMYQ」で書き込みをしていました。

今でもこの書き込みはネット上に残っており、BNFさんが発言していた内容を知ることができます

今からもう20年近く前の書き込みですが、その当時から日々の収支額がずば抜けており、ガイアの夜明けで名前がB・N・Fと公開されるまでは、その収支成績に対して、多くの人から嘘だとかデタラメだとかという中傷の意見が多かったです。

BNFさんが最後にテレビへ出演した時は、東京の秋葉原駅の出口の目の前にある、チョムチョム秋葉原の駅ビルを、BNFさん個人が90億円で一括購入し、そのビルの資産額を含め総資産が、218億円に達していると紹介されました

BNFさんの現在資産が、2000億円を超えている説について

その後、BNFさんはテレビの出演や雑誌のインタビューに出演しなくなり、BNFさんが現在いくら資産の資産になっているのかは、謎のベールに包まれています。

今でもたまにBNFさんのことを調べたりすることがありますが、そんな中でBNFさんの現在の資産は、2000億円を超えていると紹介されているサイトが複数ありました。

しかし、BNFさんは既に10年以上、テレビ番組や雑誌の取材には出演していません

本人の口から語られていない上、2000億円という金額はエビデンスが無く、噂が独り歩きした結果でしょう。

久々にBNFさんの記事が載っていた過去の雑誌を読んでみましたが、そこで気になることが書いてあって、個人的にはBNFさんの資産が2,000億円に超えていても、別に不思議には思わなくなりました

過去のBNFさんのインタビューを見てみると、なんて先見の明があるんだろうと、思わず感心してしまいました。

2008年時点で、BNFさんは既に米国株をやっていた

昨年くらいから、各証券会社では米国株に力を入れてきています。

それまで高額だった米国株手数料も一気に安くなり、私も去年から米国株を始めました。

日本人であったとしても、日本とアメリカのどちらに投資したいか?と言われたら、日本に住む日本人でさえ、多くの人々が米国株だと答えるでしょう。

BNFさんの現在資産が、例え2000億円だったしても驚かないというのは、15年以上前の2007年頃から、BNFさんは米国株のトレードを始めていたという事実があるからです

「資金が大きくなりすぎて、短期で回すのが難しくなってきた。ここから先は、長期投資も学んでいかなきゃいけないのかなって思ってます。」

「だから、やるなら株だと思うんだ。外国株も含めて」

ダイヤモンドザイZAI 2007年10月のインタビューより一部引用

この発言は、BNFさんとCISさんが対談した時の内容ですが、この当時からBNFさんは外国株に目を向けていました

BNFさんが米国株をやっていた事実は、リーマンブラザーズの株を7億円分買って、その二日後に倒産して大損したという出来事が、当時のテレビ番組でも報道されていました。

そしてダイヤモンドZAIの2008年2月のインタビューでBNFさんは、08年は80億円を外国株の長期投資にします!と紹介されていたので、その当時の米国株の時価総額を調べてみれば、BNFさんの資産が2000億円を超えていても不思議ではありません。

300兆円を超えるAppleの時価総額も、2008年当時は7兆円ほど

アメリカの時価総額は、たった数社で日本の全上場企業を上回るほどの規模に膨れ上がりましたが、2008年当時はそこまで差があったわけではありません。

この当時は、テスラやfaceboockはまだ上場していないので、AppleとGooleの時価総額を調べてみましたが、アップルの当時の時価総額は約7兆円、Googleに関しては約9兆円でした。

現在のAppleの時価総額は既に300兆円を超えていて、Googleの時価総額も200兆円を超えています

もし、BNFさんが2008年の時に、アップルの株を80億円分買っていて、今でも保有しているとしたら、為替などの変動は無視して時価総額だけで比較すると、その当時の株価より約42倍になっているので、BNFさんの現在の資産は3000億円を超えることになります。

Googleの株を80億円購入していたとしても、現在の資産は軽く1700億円を超えてきます。

本人の口から語られていない以上、資産の推移は憶測にすぎませんが、2008年当時の米国株に80億円を長期投資しているのであれば、当時の時価総額から考えると、BNFさんの資産は1000億~2000億円に達していても、別に不思議ではありません。

もしBNFさんが、上場初期のテスラやNETFLIXといった企業に、もし80億円を投資していたら、それこそ個人投資家前人未到の、資産が一兆円を突破しているかもしれません。

非現実的と思うかもしれませんが、日本のパナソニックがテスラの株を約24億円で取得して、わずか10年ちょっとで4000億円で売却している事実もあります。

2008年当時で資産200億円を持っているBNFさんであれば、長期投資&米国株に注力していたとしたら、今では想像もつかないような資産を築いているかもしれません。

あれ?

Gunosyのことを紹介するつもりが、なぜかBNFさんのことについて熱く語ってしまいましたw

話をいったんGunosyに戻します。

SBI証券の単元未満株(S株)を利用して、Gunosyを120株所有

BNFさんの影響で使い続けている楽天証券で、現在Gunosyの株は1,600株所有していますが、残りはSBI証券で、単元未満株(S株)を利用して購入した株が、現在120株ほどあります。

楽天証券では、単元未満株の購入ができないので、安いときに買い増ししたい気持ちから、数千円から購入できる単元未満株を利用して、Gunosyの株が下がった時に、少しずつ買い増しをしていました。

単元未満株では、買うタイミングや売れるタイミングが限られているので、手数料含めてやりにくいかな?と思っていましたが、今のところ含み益が順調に増えているので、単元未満株も思ったより悪くないなという印象です。

決算前日のGunosyの資産はこんな感じです。

注目の決算発表が本日4/14です

インドのSliceの期待で、ここ最近株価は大きく上げていますが、私個人の予想としては、決算発表後は一度大きく下げると予想します

では持っている株数を全部売るのか?と言われれば、売りません

万が一想像を超えるようなサプライズ発表があった場合、売った価格で二度と買えなくなってしまうので、決算発表前に全部売ってしまう勇気は、私にはありませんw

むしろ今回の決算発表後に大きく下がってくれれば、むしろ買い増しするチャンスと考えています。

それだけGunosyの将来性には期待しています

そう期待しながらも、決算発表後に下がると予想しているのは、既に株価には織り込み済みだからと思うからです。

既に株価は大きく期待を見込んでいる状態

GunosyからSliceに関する報道発表は、昨年の12月1日にありました。

つまりこの時から、私はGunosyの将来性を期待した一人ですが、不思議と株価はそこから上昇を続けたわけではありません。

Sliceの報道発表があった後、株価はストップ高を付けて、一時期900を超えてきましたが、そこから先は再び売られて700以下まで下がり、数か月もの間、株価は700~800位の間で推移していました

投資した企業のSliceが、ユニコーン企業になったと報道された後でも、株価は700円以下になったことが何度もありました

そこからGunosyの株価が大きく上昇するきっかけとなったのが、日本の岸田総理がインドを訪問した時に、インドに5年で5兆円投資するというニュースが、大きく報じられた後からです。

おそらくこのニュースがきっかけとなり、Gunosyがインドに投資したことを知った投資家が多くなり、Twitterなどの情報拡散などから、より多くの人々がGunosyを知るきっかけになったからでしょう。

インドへの5兆円の投資発表後、Gunosyの株価の出来高は急激に上昇しました

決算発表後に株価が下がると思う理由として、ここ最近の株価の上昇は、日本がインドに対して5兆円を投資するというニュースが報道されてからです

Sliceがユニコーン企業になったことは、昨年12月1日時点で報道されています。

今年の3月から出来高が急増しているのは、このSliceに関することではなく、インドへ5兆円投資するというニュースの影響です。

よって、Gunosyに対する株価の期待は、想像以上に織り込まれており、決算発表でよほどのサプライズが無い限り材料出尽くしとなり、株価はいったん大きく下げると予想します。

下がれば買い増し、将来的にGunosyはテンバガーへ

例えSliceが凄い企業だったとしても、現状は投資フェーズ期間中なので、Gunosyの利益に貢献してくるのはまだまだ当面先の話です

インドの5兆円の投資のニュース以降、Gunosyの株価は大きく上昇してしまったので、Sliceの期待はもう株価に織り込まれています。

それでも高値を維持しているのは、買った人の中で、もしかしたらとんでもないサプライズ発表があるかもしれない。

そう期待して持ち続けている人が多いからです。

例え決算発表後に、材料出尽くしで株価が大幅に下落したとしても、過去のエムスリーやレーザーテック、日本郵船やパズドラのガンホーといった株価の推移を見てみれば、Gunosyの今の株価はほんの序章にすぎないと、私は思っています。

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