今から約1年前は、多くの都道府県で5号機の「ミリオンゴッド-神々の凱旋」の撤去という大きな出来事がありました。
ハーデスの撤去の時は、空き台が無いほど賑わっていましたが、凱旋の撤去日は新型コロナの影響で自粛モードだったので、最終日にもかかわらず空き台があったことが印象的でした。
最後の最後でGODを引けたことは、いまだもよく覚えています。
この頃のパチスロは面白かったですよね。
元々このブログは、パチスロで一撃1万枚とパチンコで一撃5万発を目標にして公開しました。
パチンコに関しては目標達成ならずでしたが、パチスロに関しては、スーパービンゴネオ、ハーデス、神々の凱旋三機種で、一撃1万発を達成しました。
熱中していたあの頃を思い出すと、休みの日には毎日パチンコ店に足を運んでいたと思います。
通い始めてからは、スマホのアプリを使ってきちんと収支も計算していて、負ける日もありましたがトータルでは勝っていたという事実が、仕事終わりでも毎日のようにパチンコ店へ足を運ぶきっかけになっていました。
引退するまでの間でいくら儲けたのかは、このブログでも内緒にしていますwww
目次
パチンコ店は閉店ラッシュが続く
凱旋が撤去されてから、パチンコ店には一度も足を運ばなくなりました。
仕事終わりにハナハナとジャグラーを打ちに行ったり、休みの日にはハーデスや凱旋を打っていた自分が、全くパチンコ店に行かなくなってしまいました。
一年間も全くパチンコ店に行かなくなるなんて、昔の自分には想像もできませんでした。
そして気になったのが、凱旋が撤去されてからのこの一年間の間で、パチンコ店の閉店が明らかに多くなったことです。
中には20年以上も前から存在したパチンコ店でさえ、ついに閉店してしまったホールもありました。
新型コロナの影響で集客が減っており、ホールの収益が減っているにもかかわらず、パチンコ台やパチスロの入れ替えの費用は昔より高くなっています。
最近のパチンコ台は無駄に大きくなっていますが、果たして客が本当に求めているのでしょうか?
本体が大きいと郵送時の負担も増えるし、それで導入コストが増えて客が負けるなら、はっきり言って開発者の自己満足にしか思えません。
打つ客が減っている状況で、機器の導入コストや人件費が下げられないなら、客の負け分を増やすしか利益を出す方法はありません。
ハーデスも凱旋も撤去され、2400枚規制のある6号機しかない状況下で、経営も厳しくなり設定も入らなくなったホールに、わざわざ打ちに行く必要があるのかと言われたら、はっきり言って行く理由が見つかりません。
そんな自分が、パチスロの代わりに何をやっているかというと、米国株の投資と仮想通貨への投資です。
パチスロを打つよりも、米国株や仮想通貨の投資の方が面白い
仮想通貨は今年の5月にも記事にしましたが、米国株もその頃から初めて、まだ半年ほどしかたっていませんが、既に投資の利益は20万円を超えました。
スロットで例えるなら、等価交換の台で万枚を出した時と言えば、きっとこのブログを見にきた人なら想像つくでしょうwww
少子化の進む日本よりも、アメリカならまだまだ成長余地が残されている
米国株はまだやっている人は少ないですが、おそらくこれからやる人は急激に増えてくるでしょう。
アメリカには、AppleやGoogle、AmazonやFacebookと呼ばれる「GAFA」が存在しますが、信じられないことに、アメリカのたった4社の時価総額で、日本に上場している全ての企業の時価総額を既に超えてます。
たったアメリカの4社の企業で、日本で上場している全企業よりも、この四社の方が価値があると判断されているわけです。
今後日本でアメリカのAppleや、Googleのような会社が生まれるかといえば、誕生する気配すらありません。
しかし、アメリカの企業ならその可能性が残されています。
ここ最近時価総額が急激に増えているテスラでさえ、数年前までは大赤字で電気自動車なんか売れるわけがないと非難の声が多かったと思いますが、既にテスラの時価総額は100兆円を超えています。
創業者のイーロンマスク氏が持つ個人資産は、既にトヨタ自動車の時価総額を上回ったという報道もありました。
それなら、日本人でもアメリカの株を買えばよい。
そう思ってから、米国株に投資を始めました。
配当や株主優待で持っている日本株はありますが、これから先は日本の企業ではなく、アメリカの企業に投資を切り替えてやっていくつもりです。
パチスロで稼いだ資金は、モナコインに変わった
そしてかつてパチンコやパチスロで稼いだお金は、仮想通貨の「モナコイン」変わりました。
現在モナコインは約1152枚持っています。
ビットコインやイーサはどんどん最高値を更新していますが、モナコインはいまだに全盛期の1/10ほどと低迷しています。
もしモナコインにも資産が流入し、もし1万円を突破するようなことになれば、このモナコインの枚数でも資産は1,000万円を突破します。
ビットコインやイーサがどんどん上昇する中で、あえて低迷しているモナコインを選んだ理由は、上昇した時の伸びが一番ありそうだったからです。
もしかしたら、永久に上昇する時は来ないかもしれません。
しかし、元々はパチスロで稼いだお金なので、別に上がらなくても問題ありません。
今年の5月にも仮想通貨が暴落した時に記事を書きましたが、その頃のビットコインは411万円台で、イーサは27万円という画像が残っていました。
もしこの大暴落の時に、ビットコインやイーサを購入していれば、今の時点で資産は1.5倍から2倍になっていました。
半年で2倍になるなら、2×2×2×2×2×2×2と7回繰り返せば、資産は128倍になります。
少なくともこれだけ資産が増える可能性があるなら、2,400枚規制のある6号機のパチスロよりも、私は米国株や仮想通貨の方が、はるかに魅力を感じます。
米国株と仮想通貨があるのに、パチンコ店に行く理由が見つからない
私はパチンコ店に行かなくなり引退状態ですが、米国株や仮想通貨をやっているので、パチスロを打つ時に拘束されていた時間が自由になったことも、大きなメリットに感じています。
もちろん米国株や仮想通貨は、余裕資金でやっているのが大前提です。
生活資金を入れたり借金してやっているなら、日々の値動きに人生が狂わされてしまう可能性があるので、やるなら余裕資金で運用するのが絶対ルールです。
2,400枚規制が撤廃され、新しいミリオンゴッドやハーデスの新台が出たなら、また行く機会があるかもしれませんが、その前にパチンコ店が閉店しそうな予感がします。
新型コロナという影響も確かにありましたが、少なくとも勝つ見込みがないパチンコ店には行きたいとは思わないということです。