Gunosyはテンバガーを超えて、「株価100倍」は可能なのか?

最近はパチスロに行くこともなくなり、仮想通貨や株式投資に注力している毎日ですが、ミリオンゴッド神々の凱旋が撤去されてから、既にもう1年以上もパチンコ店には行っていません

おそらく2021年は、自分がパチンコ店に足を踏み入れてから、1年間で一日もパチンコ店に行くことがなかった年になりそうです。

パチンコでMAX機や5号機のスロットがたくさん設置されていた頃は、休みの日に予定が無ければほぼパチンコ店へ足を運んでいました。

そんな状況下で、唯一行かなくなった時期があったんですが、それは友人から女性を紹介するという話が突然舞い込んできて、さすがに休みの日にパチンコばかり行っている人ではまずいだろうと思い、行くのを自制していた時だけですwww

結局、また再開することになったんですが、再開した一番大きな理由としては、月間収支がプラスになっており、一時期は本当に副業として取り組もうかと考えていた時期もあったからです。

そのプラスになった収支を原資にして、仮想通貨のモナコインを先日購入しました。

現状は低迷していますが、モナコインはバイナンス(Binance)にでも上場しない限り、大きく羽ばたくことはなさそうなので、当面は放置予定です。

多少積み立てて買っていこうかなとも考えていますが、そもそもの原資がパチスロで勝ったお金なので、正直ゼロになっても何も問題ありませんwww

凱旋が撤去され、2,400枚の規制のあるパチスロは打ちたいと思う気持ちが全く湧いてこないため、今は仮想通貨株式投資に力を入れています。

ここ最近は、日本株よりも米国株に注力していましたが、自分の保有銘柄で含み損ナンバーワンだったGunosyが、本日ストップ高になりました。

Gunosyが突然ストップ高に

Gunosyの株価はずっと低迷を続けており、決算の悪さと地合いの影響もあって、ここ最近は底なし沼と言えるほど、Gunosyの株は売られ続けていました。

昨日時点での評価額が、マイナス84万円(-46.08%)と、パチスロの等価で計算すれば、マイナス4万枚以上という壊滅的な損失です。

過去の4号機なら、まだあり得る話ですがwww

パチスロで例えるなら、永久にハマり続けひたすらコインを吸い続けていく台のような感覚でしょうか???

正直、買わなきゃよかったと後悔するほどでしたが、そんな状況が一転してストップ高になりました。

その要因は、Gunosyが投資していたインドの企業「Slice」が、ユニコーン企業になった(未上場で時価総額10億ドル越え)というプレスリリースがあり、そのSliceの17.77%の株を取得することになるGunosyは、既にユニコーン企業の資産価値だけで、Gunosy自身の時価総額を超えてしまうほどであり、投資案件としては大成功ともいえる内容の発表でした。

Gunosyの時価総額が、明らかに割安だと思える根拠

この報道がある前のGunosyの株価は、551円でした。

Gunosyの発行株数は24,137,774株なので、時価総額は約133億円です。

そしてGunosyが投資したインドのSliceは、現時点で10億ドルのユニコーンになったということは、これからもっと伸びる可能性もあるわけです

本日ストップ高になったので、時価総額は約157億円まで増加しましたが、インドのSliceは既に10億ドルの価値があるユニコーン企業になっており、その企業の17.7%の株を所有する資産価値だけで、既にGunosy本体の時価総額を上回っている状況です。

Sliceの評価額が20億ドルになれば、Gunosyの資産価値は3.5億ドルとなり、もしSliceが100億ドル(デカコーン企業)になれば、Gunosyの資産は17億ドルまで上昇します

Gunosyはテンバガーは通過点?株価100倍も夢じゃない?

株式投資は長くやっていますが、時価総額100億円台の企業が投資した中で、ユニコーンが生まれたという話は聞いたことがありません。

単に自分が知らないだけかもしれませんが、所有している株式の中でそう言った発表があったのは、初めてのケースです。

実はGunosy株を所有していながら、Gunosyがインドに投資していたことすら、自分は知りませんでした

その事実を知った時、自分は株に対して全然勉強していなかったと実感してしまいました・・・。

改めて調べてみましたが、2021年7月13日のプレスリリース「中期経営計画説明資料」の中に、インドの投資先の情報について記載がありました。

この時の計画説明書を見てみると、インドのスタートアップ企業のSliceに、20億円超えの戦略投資を実行したと記載があります。

この時は将来的な関連会社へという内容でしたが、このプレスリリースからわずか半年足らずで、今回ユニコーン企業になったと報道発表がありました。

しかもこのSliceは、2021年初めの資金調達時には、その企業価値は2億ドル以下と評価されていましたが、それから1年も経過していないうちに、Sliceの企業価値は5倍以上となるユニコーン企業になっています

これだけ急激な勢いで成長していく企業は、人口が減少していく日本では、まず生まれることはないでしょう。

Sliceのホームページを見てみると、既に500万人以上のインド人から信頼されていると記載がありましたが、インドの人口は日本の10倍以上となる13億6000万人以上の人々がいます。

単純に計算するだけでも、サービスの利用者は人口の1%にも達していません。

現時点で既に10億ドルの評価があるSliceですが、インドの13億人を超える人口と、現在の加入者数の伸びを考えれば、このSliceが今後どこまで成長していくのかは、正直私も予想ができません。

株価が10倍になれば資産は1000万円超え、もし100倍なら1億円超え

現在Gunosyの株を1,900株保有しています。

Gunosyの上場来最高値は、2017年8月23日に記録した3,650が最高記録です。

この時の時価総額はおよそ880億円ですが、今回投資したインドの企業は、既にこの頃のGunosyを上回っています。

もしプレスリリース前の株価551円から、もしテンバガーの10倍になれば、私の所有するGunosyの評価額は1,000万円を超えてきます

4号機時代のパチスロであれば、実際に1000万円を超える年収を稼いでいた人も多いと思いますが、2,400枚規制のある6.2号機ではまず実現困難でしょう。

もしSliceの企業価値がどんどん増えていき、もしGunosyの株価が100倍まで上昇すれば、自分の資産は一億円を突破します。

いくらハーデスやミリオンゴッドでも、パチスロで1億円を超える収支は現実的ではありません。

もし100倍まで株価が上昇して資産が1億円を超えたなら、仕事を辞めて、FIRE生活を満喫しようと思いますwww

もし株価が100倍になっても時価総額は1.5兆円ほど

現在のGunosy時価総額は150億円ほどなので、例え株価が100倍になったとしても、時価総額は1.5兆円ほどです。

アップルやマイクロソフトの時価総額は既に3兆ドル(330億円)に迫ろうかとしているので、1.5兆円なら十分に可能性はありそうな気もします。

今日時点での時価総額のランキングを見てみると、時価総額1.5兆円に近い企業としては、「SUBARU」「積水ハウス」「野村ホールディングス」「旭化成」などがありました。

現在Gunosyが軸にしている事業内容では、これらの企業の業績を上回ることはまず無いでしょう。

しかし、投資先のインドのSliceなら、これら日本企業の時価総額を超える可能性は、十分にあると思います

ユニコーン企業がほとんど誕生せず、出生数も下がり続け人口がどんどん減少していく日本に比べて、インドはまだまだ経済成長が続いており、しかも人口は日本の10倍以上です。

似たような人口の中国が、近年あれだけ経済成長をしたことを考えれば、中国と同じくらいの人口が存在するインドでも、同じように伸びていくと考えてもおかしな話ではありません。

クレジットカードブランドのVISAの時価総額が、現時点で30兆円を超えているので、もしインドのSliceが、その十分の一の3兆円まで時価総額が増えたとしたら、Gunosyの所有する資産価値は、それだけで6,000億円近くまで上昇します。

今回のGunosyのプレスリリースの内容を調べれば調べるほど、現在のGunosyの時価総額は、ありえないくらい割安だとしか思えません。

もちろん含み損を抱えているので、株価が上昇してほしいという、個人的な希望的観測が含まれていることは否定しませんw

私はハーデスやミリオンゴッドが大好きでよくスロットを打っていましたが、仮想通貨や株式投資なら、本当にOne hundred million(1億円)を達成できるかもしれません。

そんな可能性がある仮想通貨や株式投資に比べると、現在のパチスロの6号機は本当に魅力を感じません

6.2号機のパチスロは全く魅力を感じない

今日は駅前にある有名なパチンコ店の近くを歩きましたが、以前なら扉の開閉するときに、パチンコ店内の音が頻繁に漏れてきていましたが、ドアから音が漏れてこず、よく見てみると人が出入りする様子がほとんど無いことに気づきました。

駅出口の正面にある好立地にもかかわらず、これだけ出入りする人がいないということは、パチンコホールの経営が相当苦しくなっているということが、店に入らなくても容易にわかってしまいます。

以前にネットのニュースを見ていたら、気になる記事がありました。

出玉規制緩和と書いてありますが、それ以前にパチンコ店は閉店ラッシュが続いています。

私の住んでいる地域でも、20年以上前から存在していたパチンコ店が閉店するほど、パチンコホールはかつてないほど逆風が吹いています。

新型コロナの影響というのも確かにありますが、その一番の原因は、2,400枚規制のあるスロットで、客離れが深刻になったことでしょう。

個人的には、この2,400枚規制はパチスロの歴史の中で最大の愚策だと思います。

この2,400枚規制の案を出した人は、本当にいったい誰なんでしょうか?

客が負ける金額は上限がないのに、客が勝てる金額は2,400枚までに設定されている

考えてみれば、本当におかしな話です。

この画像は、過去に自分が経験した万枚達成の画像です。

初めて万枚を達成した時は、本当に感無量だったという記憶が今でも鮮明に覚えていますが、こんな体験も6号機では絶対に不可能です。

目指せ!仮想通貨&株式投資で1億円???

今回のGunosyのストップ高で、資産は19万円も増えました

パチスロで例えるなら、等価交換で9500枚という枚数になりますが、仮想通貨や株式投資なら、6.2号機のような2,400枚という規制は存在しないので、理論上10万枚や100万枚といった枚数もあり得ます。

もしインドのSliceの時価総額が数兆円になるようなら、ミリオンゴッドの名前のように、私の資産も本当にOne hundred million(1億円)を達成してしまうかもしれません。

パチスロに全然行かなくなった以上、このブログのタイトルも、目指せ!パチスロで1万枚&パチンコ5万発!!から、目指せ!仮想通貨&株式投資で1億円!!に変わるかもしれません(笑)

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