ミリオンゴッド4号機|伝説の機種

初代ミリオンゴッドは2000年に発売されました。

その当時は4号機と呼ばれており、今の5号機とは全く異なります。

私は当時そこまでパチスロに興味が無かったので、実際には打たなかったのですが、台を見てみると1万枚突破!や2万枚突破と言うのは珍しくなく、中には5万枚突破!と言うのも見たことがあります。(※当時は1万枚突破、2万枚突破と言った札が刺さっていました)

等価交換なら100万なので・・・凄まじいですね。

IMG_15041701

4号機のミリオンゴッドは、検定を逆押し(※ペナルティの影響でGODは揃わないが、15枚役の成立は上がるので、規制の範囲内となる)で通すと言う、まさにルールの抜け道を付いたような登場でした。

この4号機のミリオンゴッド。実はリプレイや15枚役がほとんど揃わず、1000円で20回しか回りません。4号機のミリオンゴッドの天井は1,500ゲームなので、運が悪ければ天井に達するまで75,000円が失われます^^;

ミリオンゴッドの解析データとして、赤「7」は4096分の1。プレミアムゴッドゲームのPGG「GOD」は、神々の凱旋でも同じように、8,192分の1で当選します。

4号機のミリオンゴッドの設定6の機械割は、公開はされていませんが、実際は159%ほどと言われていました。神々の凱旋の機械割が119,5%ですから、同じミリオンゴッドの機種でも、全然違いますね。

その代わり当たったときの恩恵も大きく、「GOD」を引くと最低でも約5,000枚が確定します。等価交換なら10万円確定という凄まじさですww

更に5号機とは、純増のスピードが全然違い、神々の凱旋では純増3枚ですが、当時のミリオンゴッドは純増が約10枚位あり、神々の凱旋とは3倍以上の差があります。神々の凱旋で1,000枚突破する頃には、4号機のミリオンゴッドなら、既に3,000枚を突破している計算になりますね。

なのでその当時は朝一で当てて、閉店まで当たり続けたら、1日で100万円の勝ちも十分ありえた時代なんです。

当然ながら依存症になる人も続出し、社会問題にもなったことから、あまりにもギャンブル性が強いという理由で、検定が取り消しとなり、全て撤去となりました。

その後はスマホのアプリや、ゲームセンターに残っているだけとなっています。

そんな過去のあるミリオンゴッドですが、15年近く経つ今でも、新台として発表されています。名前が同じでも検定試験に合格すれば、普通に発売されるんですねw

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする